マキインテリアのカーテンができるまで production process

卓越した職人の技術

裁断

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機械でなく手作業で寸法を測るわけ

生地を大きく広げて、柄の歪みや傷、色のばらつきが無いかなど、一つ一つ丁寧に確認します。そこから生地の素材に合わせて、織られた方向に合わせ、糸一本単位でハサミで丁寧に裁断します。
手作業の技術と、検品がしっかりしているので、複雑なデザインでもサイズのズレがないのがマキインテリア工業の強みです。

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ヒートカットで裁断

ヒートカット裁断とは、熱で生地を裁断する手法で、レースカーテン生地に使用します。ハサミや裁断機で裁断するよりも、切り口が美しく、ほつれにくいという特徴があり、カーテンを縫い上げたときにも、非常にきれいに仕上がります。

巾継ぎ・柄合わせ

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カーテン生地は100~150cm幅でできているものが多く、それをカーテンのサイズに合わせて仕上げていく必要があります。2枚以上の生地を継ぎ合わせた場合に柄がつながるよう、柄の位置や縫いズレに気を付けながら「巾継ぎ」をしていきます。

大きな柄のカーテン生地の場合など、きちんと柄を通すことで美しい仕上がりになるため、手間のかかる作業ですが丁寧に行います。
生地によっては巾継ぎ無しで使用できる場合もございます。

巾継ぎ部分のアイロンと丈決め

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巾継ぎ部分にアイロンをかけて裾縫いの後、カーテンの上部を機械で固定したら、仕上がりのサイズに必要な分をmm単位で設置しカットします。

耳・裾縫製

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美しく仕上げるために

ドレープやタテ使いのレースの多くはカーテンの裾(ヘム)部分を3つ折りで縫製します。
裾までしっかりと3つ折りにすることで、オーダーカーテンならではの高級感や美しいシルエットを生みだします。縫い方はすくい縫いか本縫いに分かれますが、それらは生地の特性を考慮してお提案します。
また、レースの裾は折り返しとウエイトロック仕様があります。ウエイトロックは巾継ぎのない薄手のボイル地やプリントレースに適しています。裾におもりを流し込む事により均一にストンとカーテンが落ち着き裾の柄も最大現に見せることができます。

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表から糸を見せない技術−すくい縫い−

すくい縫いとは布地をすくうように縫う技術で、表面に縫い目が目立たないように裏面を縫う高級縫製です。生地の美しい柄を最大限に生かすことができます。

ひだ山の作成

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カーテンのひだ山には色々な種類があり、一般的に使われているのが2つ山と3つ山です。
1.5倍ひだの場合は2つ山、2倍ヒダの場合は3つ山で仕上げていきます。カーテンの仕上がりサイズが同じ場合3つ山の方がひだの間隔はせまくなり、フックの数も多い為、豊かなウェーブラインを表現できます。

お客様のご要望を伺い、芯地の幅やフックの種類まで細かく取り決め、見た目とバランスの美しさにこだわっていきます。

アイロン

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縫製仕様やお生地によって、アイロン掛け方が異なり、巾継アイロン、仕上げアイロンなど使いわけて、シワや縫い目を整えていきます。素材に合わせて温度や圧力を調整してシワを伸ばすことで、サイズを安定させることができます。
細かいひと手間によって仕上がりの美しさや印象はがらりと変わります。

形態安定加工

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生地が厚い場合や硬い場合などは特に、カーテンのヒダをきれいに整える形態安定加工が人気です。加工により裾が広がらずコンパクトに収納できるので、カーテンを閉じた時の美しいウェーブが維持でき、カーテンの開け閉めもスムーズにできます。
縫製した後のカーテンを吊るしてヒダの形を整え、生地に適した温度で熱を当てる方法です。
当社商品はオリジナルの特殊形状をした熱加工機械を使うことによりファブリック本来の柔らかみのある美しいウェーブラインに仕上げることができます。

カーテンフック

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出来上がったカーテンにフックを付けます。アジャスターフックはひっかける位置で最大4cm上下に動かすことができカーテンの丈の微調整が可能です。
フックの位置によって、レールを隠したり、光漏れを軽減させることも可能です。窓まわりに最適なフックの選択もご相談ください。

納品・取り付け

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アフターフォローもお任せください

ご予約いただいた納品日に取り付けにお伺いいたします。カーテンレールのお取り付けもお受けいたします。
またカーテンのお取り付けが終われば完了ではなく、末永くお付き合いいただけるようアフターサービスには万全の体制をご用意しております。

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